
【徹底レビュー】PLAUD NOTE:録る→起こす→要約がワンタップ。会議が仕事の人の最短解
PLAUD NOTE AIボイスレコーダーをレビュー──Azure文字起こし×GPT/Claude要約×通話録音で議事録が速い
メモ取りやめませんか。PLAUD NOTEが30時間録音・自動要約まで面倒見ます
結論
- 録音→文字起こし→要約までアプリで一気通貫。Azure起こし+GPT-4.1/Claude 4.0要約に対応。
- 会議/授業/取材は通常録音、通話録音モード(VCS)で電話の内部音を記録(*法令順守は必須)。
- 64GB・最長30時間連続録音。発言者識別・AI人声強化・音声トリミング・マインドマップに対応。
- カードサイズ(85.6×54.1×2.99mm/30g)。マグネットケース&リングでスマホ背面に固定可。
- スタータープラン(300分/月の起こし&要約)付き。必要ならプロプラン(1200分/月)へ。
議事録づくりは聞き逃しと書き漏れとの戦い。
PLAUD NOTEはこの手間を、録るだけに変えます。
録音後はアプリが自動で文字起こし(Azure)→要約(GPT-4.1/Claude 4.0)→マインドマップまで。
ワンタップで会議の要点が整うから、会議中は話に集中できます。
こういう人に合う/見送る
- 合う: 会議・打合せ・取材が多い/議事録を素早くまとめたい/通話メモも残したい(法令順守前提)
- 見送る: オフライン完結に徹したい/外部AIサービス連携を避けたい。
- 推しポイント: 64GB・30時間・カード型30gでいつも携帯しやすい。専用アプリの自動化がとにかく強い。
録音品質+自動処理で仕上げまで速い
- 高精度文字起こし: Azureベースで112言語に対応(公称)誤変換を抑えて速くテキスト化。
- LLM要約: GPT-4.1/Claude 4.0が箇条書き・議事録・メール下書きなど30+形式(随時更新)に整形。
- 音声処理: AI人声強化で聞き取りやすく、発言者識別で「誰が何を」を掴みやすい。不要部分はトリミング。
- 通話録音モード(VCS): 骨伝導経由で電話の内部音を収録可能。相手の同意・各国法令の確認は必ず。
- 64GB/長時間: 約480時間を保存(公称)1ファイル最長5時間で長会議も安心。
- UIと携行性: 0.29cm薄/30g。マグネットケース+リングでスマホ背面固定→すぐ録れる。
最短で共有可能な議事録にする手順
- 録音: 会議は通常録音、電話は通話録音モード(VCS)に切替。マイクゲインはアプリで調整。
- 起こし: 録音終了→自動文字起こし(Azure)ノイズ部はトリミングで整理。
- 要約: 用途に合わせてテンプレ選択(議事録・ToDo・メール・マインドマップ等)
- 共有: テキストやマインドマップをエクスポート→チームへ配布。追記・校正はスマホ/PCで即編集。
※スタータープラン:起こし&要約300分/月付属。より使うならプロプラン(1200分/月)
セットアップのコツ&トラブルシュート
- まずはファームとアプリを最新に: スマホ「PLAUD」アプリ/PC版「PLAUD WEB」にログイン。
- マイク位置と環境: テーブル中央に平置き。空調直風やカバン擦れ音は避ける。
- 通話録音が不安定: VCSモードを再確認/スマホケースを外す/端末の通話音量を適正化。
- 要約の精度: 会議冒頭でアジェンダを口頭で宣言→LLMの構造化が安定。
- 編集ショートカット: アプリのタイムラインで不要部分をまとめてトリム→精度と読みやすさUP。
セキュリティとプライバシー
- データはユーザー許可なしに操作されない設計。暗号化経由でChatGPT API接続、学習には使用しない方針。
- AWS上でマスキング保護。容量無制限のクラウド同期(公称)
※各サービスの利用規約・プラン条件は最新の公式表記を参照してください。
重要:通話・会議の録音は法令とルールを必ず確認
通話録音や会議の記録は、相手の事前同意や社内規定、各国・各地域の法令順守が前提です。
利用前に必ず確認し、録音中である旨を周知しましょう。
気になったところ
- クラウド前提のワークフロー: 外部サービス連携が苦手な人は合わないかも。
- 通話録音の個体差: 端末・ケース・貼付位置でVCSの取り込みに差が出ることがある。
- 充電しながらの使用は非推奨: バッテリー保護のため(公称)
主要スペック
| ブランド | PLAUD |
|---|---|
| 記録方式 | WAV、内蔵マイク(通常/通話録音モード) |
| 機能 | Azure文字起こし、GPT-4.1/Claude 4.0要約、発言者識別、AI人声強化、音声トリミング、音声インポート、マインドマップ生成 |
| 記憶容量 | 64GB(約480時間保存/1ファイル最大5時間) |
| 連続録音 | 最大約30時間(400mAh) |
| 接続 | Bluetooth、3.5mmヘッドホン端子、マグネット式充電器 |
| 対応デバイス/アプリ | スマホ(iPhone/Android)、PLAUDアプリ/PLAUD WEB |
| サイズ・重量 | 85.6 × 54.1 × 2.99 mm、約30 g(カード型) |
| 同梱物 | 本体、専用マグネット吸着ケース、マグネットリング、マグネット式充電器、説明書(日本語) |
| その他 | IFデザイン賞/レッドドット賞受賞(公称) |
※スペック・プラン・対応機能は販売ページやアプリ更新で変わる可能性があります。購入時点の表記をご確認ください。
使ってみた感想【30代女性】
広報の私は会議録の作成が日常。
PLAUD NOTEはワンタッチで録音→アプリ同期→AI要約まで一気通貫で終わるのが最高。
発言者識別は完璧ではないけれど発言の塊ごとに目安が付くので修正が楽。
音声強化をオンにすると空調音が抑えられ、聞き返しやすい。薄くて名刺入れに収まるサイズ感も◎
30時間駆動と64GBで終日の打合せも不安なし。
Zoom音声もインポートでき、マインドマップの自動生成は議題整理に効きました。
【50代男性】
取材で一日複数本のインタビューを回る身として、極薄の本体とBluetooth連携は荷物と手順を減らしてくれる。
ワンタッチ録音で立ち上がりが速く、AI要約は見出し付きで原稿化の指針に。
通話録音モードも状況により重宝(※相手の同意は必須)
固有名詞はときどき誤るが辞書登録で改善。
複数人の鼎談でも話者識別が目安になり、64GBと30時間駆動で遠征取材も安心。
専用ケースはバッグ内で迷子にならず便利でした。
まとめ
録音機の次の形。記録から共有まで自動で進む
PLAUD NOTEは、録音クオリティとAI処理をカードサイズに凝縮。
録音→文字起こし→要約→共有までが滑らかにつながるので、議事録に悩む時間がごっそり減るはずです。
メタ情報(編集用)
メタディスクリプション: PLAUD NOTEを徹底レビュー。Azure文字起こしとGPT-4.1/Claude 4.0要約で“録るだけ”運用へ。通話録音モード、発言者識別、AI人声強化、マインドマップ、64GB/30時間、カード型30gの携行性まで解説。
スラッグ案: plaud-note-ai-voice-recorder-review
推奨ハッシュタグ: #PLAUDNOTE #ボイスレコーダー #議事録 #文字起こし #AI要約